賞金女王は韓国人ばかり 日本人プロの実力低下に識者苦言
【ミヤギテレビ杯】
韓国人プロを倒せるのは、韓国人プロしかいないということか。
李知姫(37)と申ジエ(28)が通算12アンダーで並び、プレーオフに突入。3ホール目で申を下した李が逆転で今季2勝目、ツアー通算21勝目を挙げた。これまで稼いだカネは10億78万9391円と、不動裕理(39)、横峯さくら(30)に次いで史上3人目の“10億円プレーヤー”になった。
これで今季は外国人プロが28試合中16勝(韓国人プロ12勝)。今に始まったことではないが、日本女子ツアーは完全に外国人に乗っ取られている。「もう韓国人の優勝は見飽きました」と、作家の三好徹氏がこう続ける。
「なぜ企業がスポンサーになるかといえば、プロアマ戦で取引先が喜んでくれるからですが、いくら広告費に比べて大会運営費が安いとはいえ、試合を楽しみにしている一般のゴルフファンには関係ありません。韓国人同士のプレーオフなんて誰も見ませんよ。そうなれば視聴率は下がり、ゴルフ離れが進み、企業の商品宣伝効果が下がる。韓国人ばかりが勝つ大会のスポンサーの商品なんて買わないという人も出てくるかもしれません。また企業からも、そんな大会には協賛したくないという声が出てくる。マイナス効果でしかありません」